高橋ナツコ
須王がつくるブーケ
みなさんこんにちは、
FloraAcademy®️認定講師総代
高橋ナツコです。
昨日は秋分の日ですが、
わたしにとっては「須王とまる1日行動を共にする」というスペシャルな秋の日となりました。
時系列で書きたいくらい
須王のエピソードが盛りだくさんなのですが、
中でもこれだけは皆さまにお伝えしたい!
と感じた出来事をご紹介しますね。
訪問先にお渡しするお花を
道中で購入することになり、
たまたま入った花屋さんでのこと。
ブーケにする花材を須王が選び、
それらを花屋の店員さんが組む、
という流れでした。
出来上がったのは、
グレーやくすんだオレンジの淡い色調の中、
吾亦紅のしっとりした
バーガンディレッドが目をひく秋色のブーケ。
ため息が出る美しさ。
フローリストの須王が選ぶ花材を目にする機会、
今はそうそう無いですよね。
過去須王の主催する「花会」
に参加させてもらった経験や
写真なとで作品を見たことがあるわたしが思うに、
須王のブーケはただ「華やか」なだけじゃない。
湿度、というか奥行き、というか、複雑な何か、が、そこにはあるんです。
そしてそれを裏付けるような
花屋の店員さんの言葉、
「素敵な花合わせで組んでいて楽しかったです、
ありがとうございます!」
プロにそう言わしめる須王のブーケ!
やはり唯一無二だなあ、
と思うと同時に
須王のつくる「花」がまた見たいなあ、、
という気持ちもフツフツとわいてしまいました。
その人の作り出すものはその人自身。
それを深く味わった1日でした。
それでは、今日はこのへんで♡
Comments